b3227070.jpgヤマハの燃料電池車のFC−meも動かしてしまいました。

今年の東京モーターショーでも展示されていた試作車です。
静岡県と賃貸借契約をして実証実験をしているようです。そのため、静岡県マークのステッカー付きです。
メタノールと空気から直接電気を発生させるタイプの燃料電池のため、水の他にC02と熱が排出されます。

動かしてみると燃料電池システムの駆動音と、排気管からはお湯がちょろちょろと出てきます。
空気を燃料電池に送るためのブロアで消費する電気が一番大きくなってしまい、そこが改善の必要性があるところだそうです。

家庭用の燃料電池として利用する場合には、発電と給湯用の温水を同時に作ることができるので、、その場合の熱効率は80%程度まであげることができるそうです。
現在スクーターとして利用する場合には40%程度だとのことです。

詳細本文 | ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社
燃料電池の燃料は水素ガスを使用するシステムが一般的ですが、コンパクトに仕上げるのが難しい面があります。当社が開発した「ヤマハダイレクトメタノール燃料電池(DMFC)システム」では、液体であるメタノール水溶液を燃料とし、改質器や圧力容器を必要とせず、出力1kW以下の小型機器に応用した場合、出力特性を落とさずに軽量化できるというメリットがあります。
既に、公道走行調査を実施しているヤマハDMFCシステムを搭載した「FC06 PROTO」の成果を踏まえ、信頼性や航続距離など性能を熟成させたのが燃料電池二輪車「FC-me」。燃料電池システムの制御パラメータ最適化により、エネルギー交換効率が「FC06 PROTO」比で1.5倍を実現、車輌全体の構成部品の見直しにより車輌重量も69kgを実現しました。本年9月16日より静岡県と賃貸借契約を結び利用されています。

今回、電動スクーターと燃料電池スクーターを間近で見ることができ、そして技術者の方ともお話をすることができ、とてもに勉強になりました。